今年の夏は暑かった

大阪市では10月の中旬まで29度前後の暑さが続きました。当社の朝拝は午前6時ごろに執行します。汗で装束がべとべとになります。また汗が額から流れ目に入るのが苦痛でした。

朝拝の前の午前5時ごろから境内の清掃があります。この時、Tシャツの上に作務衣を着ていますが、これも朝拝の前に着替えます。

熱中症対策として昨年の7月から本殿にエアコンを導入し夏祭の神事には快適に執行されるようになりました。

25歳の時に鍼灸の研修生として中国の武漢市に滞在しているとき、夏にはサマータイムもありましたが、気温が最高温度37度を超えるとと仕事をやめて自宅待機するという条例みたいなものがありました。

ところが温度計には最高温度37度までしかありません。友人が武漢市の夏は異常に厚く、「中国の窯」と言われるぐらい熱く、フライパンに生卵をいれて外に出すと目玉焼きができると言っていました。

大阪の暑さは厳しかったですか、救いは今年は恒例の台風が一度も来なく大雨の被害もありませんでした。ところが中国や台湾では9月から10月にかけてたいふうの被害がありました。そして10月になっても中国各地では台風による洪水の被害が報告されています。陝西省、河南省、内モンゴル自治区、広西チワン族自治区などでは広範囲にわたり被害が出ています。

復興が迅速にできますように祈念いたします。

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